2015年5月24日日曜日

松崎いたる区議がホタルの生息密度が高すぎる論拠にしていた数字をこっそり修正

松崎いたる区議は、ホタル生態環境館での飼育密度が高すぎると主張されており、その論拠として、幼虫一匹あたりの川底の面積が小さすぎるという点を挙げていました。
具体的には、ブログにて以下のように主張されていました。
ホタル館のせせらぎは、湿地帯5.4㎡(1.8m×3.0m)と流れの部分19.5㎡(15m×1.3m)から成り、川表面積は、249,000㎠(54,000㎠+195,000㎠)=24.9㎡です。
 さなぎになるため上陸する寸前までこのせせらぎの中で過ごすのですが、2万匹の終齢幼虫(体長は約2センチ)がせせらぎの中にいるとすると1㎡あたり803匹以上という高密度になります。逆に1匹あたりの面積は1.24㎠しかありません
実は、この最後の計算は間違ってました。
24.9m2 ÷ 2万匹 = 12.4cm2
になる筈で、松崎いたる区議の計算は、これを1桁小さく算出していたのです。

この間違いは論拠を崩しかねない重大なものですから、ツイッターにて指摘したところ、いつの間にか、特に説明もなく、ブログの記事が12.4cm2に修正されていました。公人としては、公式見解にも等しい記事の修正の際には説明責任を果たされるべきではないかと思います。

2015年5月24日昼ごろまでの記述: 1.24cm2 となっていました。


2015年5月24日18時の記述: 12.4cm2 に修正されています。


以上

0 件のコメント:

コメントを投稿